2015年9月15日火曜日

【iPhone】機種変応援プログラムの総支払額を計算してみた!だいぶ罠っぽい!【Docomo】

各社、月々300円から支払うことにより次回の機種変更をサポートするというプログラムを打ちだしてきています
実際これって得なの???
300円払い続けると残債6ヵ月分がチャラだそうで。
ちゃんと計算しないとわからん!!ということでDocomoで計算してみました!!!

ターゲットは今回発売になるiPhone6s16GB。
来年iPhone7が出る前提でシミュレーションしてみました。

新規&機種変は、本体価格93,312円。分割で3,888円の24回払い。
それに月々サポートで2,808円割引。毎月の負担は1,080円x24の25,920円です。
機種変更応援に契約しておくと、18ヶ月経ってiPhone7?に機種変したとすると、21,000のポイント還元を受けれます。

ではそれまでいくら負担したのか考えると、(3,888-2,808)x17(割賦は次月よりのため)。
ようは1,080x17なので18,360円。
それに機種変サポートは300x18(加入月からのため)の5,400円ですが機種変をすればポイントとして還元とのこと。
なのでそのまま18,360円の実質負担。
で、残りの残債に対して21,000ポイント貰えたら結構得じゃない?と思いますが、ところがどっこい残債は3,888x7分残ってます。なんと27,216円。
え?と思われるかもしれませんが、機種変更と同時に月々サポートが消える(Docomoショップで確認済。消えます)ので、まるっと割賦残債だけが残ります。つか21,000ポイントじゃ足りませんw
残債計算すると27,216-21,000=6,216円なので
結局のところ総支払額は、18,360+6,216=24,576円。
16ヵ月で24,576円支払って本来負担するはずだった24ヵ月25,920円がペイ?します。
差額、1,344円そして6ヵ月早く次のiPhoneに機種変更できるよ!っていうサポートですね。

さらに手数料2,000円を払うと12ヵ月で機種変してもいいよ!というプランもあります
ただし今回iPhone6sに関しては無料。ということで7に変更するときも無料と信じつつコチラでも計算してみると
まず通常支払11ヶ月分で1,080x11=11,880円。
そこから残債3,888円の13ヵ月分があります。〆て50,544円。
21,000ポイント還元を受けると50,544ー21,000=29,544円
11,880+29,544=41,424円支払い。
本来の負担金が25,920円なので、15,504円を余分に負担です
約1万5千円払えば1年で最新のiPhoneが手に入れてもいいよ!という権利が手に入るわけです。
実際、機種変更応援をしなかった場合、割賦2階建て(Docomoはできるの???)で6ヵ月分23,328円より負担額は8,000円弱ほど安くはあります。

ただし、ここからが重要。
機種変応援プログラムは次の契約にも継続して加入することも条件ですし、さらに使用している端末が回収されることも条件に入っています。
このプログラムで回収されてしまうと、次のiPhoneの契約で下取りの割引は受けられない可能性があるのではないでしょうか?
実際1機種前の下取りは各キャリアとも3万を超えていますので、それを考えると決してお得とはいえないような気がします。

携帯のプランやキャンペーンの組み合わせはどんどん複雑になってきています。
損をしないように契約したいものですね!

※今ある情報(2015年9月15日現在)を元に計算しています。計算間違いや情報の変更等あった時はコメントいただけると幸いです



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