2015年1月5日月曜日

【レポ】外付けHDD TOSHIBA CANVIO BASICS(HD-AA20TK)

壊れかけたHDDの保存先として改めてポータブルHDD(2TB)を購入しました!
TOSHIBA CANVIO BASICS(HD-AA20TK)』 です。(型落ち^^;)
ビッグカメラAmazon店で13,705円(税込み送料込み)でした。


開封すると、緩衝材にしまわれたHDDとUSBケーブル、『取扱説明書』等々が入っています
さすがポータブル用。ちっこい(^o^)

ケーブルとのコネクタ部。
USB3.0マイクロBの形状ですね。
もしケーブルが壊れても買い替え安心です♪


差し込むとこんな感じ。
うん。普通^^



購入したHDDをmacに接続してみるとさっくりと認識。
ディスクを選択。
きっちり認識しています。
 ボリュームを選択。
Windows用のNTFSでフォーマットされています。
このままだとmacでは書き込みできません。
サイトや取説に書いてあるとおり再フォーマットが必要です。
と、フト気づきました。。。。
初めて接続したHDDなのに、使用されている領域がある。。。。
ん?なんかソフトでも入っているのかな?

Parallelsでwindows8でも見てみます
簡単にマウントしてみてみても。。。。
何もない。


windowsにつなぐと更に使用領域がふえました。。。。


もちろん隠しファイルがあるわけでもありません。



microsoftのサイトでNTFSについて調べてみると、
FAT、HPFS、NTFS ファイル システムについて
>領域に占めるオーバーヘッドの割合から、NTFS は、およそ 400 MB 以下のボリュームで使用することはお勧めできません。このオーバーヘッドは、NTFS システム ファイルという形で存在し、通常、100 MB のパーティションに対して少なくとも 4 MB のドライブ領域が使用されます。

とのこと。100MBに対して4MB、約4%をNTFS用領域として確保するとのこと
2TBの場合、4%だと80GB!!使用してもおかしくはないのですが、237MBですんでいるようです。これはこれですごい(^o^)!

NTFSシステム領域だとわかったので、気にせずmacでフォーマットすることにします
macだけで使用するのであればMacOS拡張でいいのですが、windowsからも使用するのでここでは「exFAT」を選択します。

「exFAT」はWindows(Vista以降)でもmac(MacOSX10.6.5以降)でも使用できるファイルシステムになります。
「FAT」や「FAT32」のようにファイルサイズの制限も4GiBではなく、もっと大きなファイルも扱えるので動画も安心です。(16EiB(G⇒T⇒P⇒E)まで使える!)

「exFAT」を選択したら[消去]を選択し再フォーマット!

再確認にPopUpが出ますが遠慮無く消去!
数秒まつと無事にフォーマットできました。
「exFAT」はシステム領域は3.8MBのようです(^o^)!

Finderで確認。
何も入っていないので空です。
でも使用量が少し増えましたね。。。なんで?
作成日、変更日はすごいことになってますw


せっかくなのでwindows側でも確認

隠しフォルダで
.fseventsd⇒ファイルシステムのイベントログ用フォルダ
.Spotlight-v100⇒Spotlight検索高速化インデックス用フォルダ
._.Trashes⇒ゴミ箱
とシステムフォルダが作成されていたのですね(^_^;)
空き容量もバッチリ!
壊れ(かけ)たHDDもまるごと、更に大量のデータを保存できそうです!



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